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企業の成長と社会貢献は従業員の成長と共に

日本ファインセラミックス株式会社(JFC)は、1984年に第三セクター方式で設立し、その後、日揮100%の出資会社として、順調に事業を拡大してまいりました。更に2019年10月から始まった日揮の持株会社化に伴い、日揮ホールディングスの一翼を担う製造会社として、新しく生まれ変わろうとしております。

当社は、電気特性を生かした電子材料セラミックス(Electronic Ceramics)、熱的・機械的特性を生かした構造材料セラミックス(Engineering Ceramics)、そして金属とセラミックスを複合化させた金属セラミックス複合材料(MMC:Metal Matrix Composites)の3つの種類のセラミックス材料を用いて、一般産業機械やエレクトロニクス産業、自動車産業、光通信分野など幅広い分野で貢献しております。

また、電気自動車・ハイブリット車に欠かせないパワーモジュール用絶縁放熱基板として、世界トップクラスの高熱伝導性を有する窒化珪素(Si3N4)セラミックス基板の開発に成功するなど、低炭素・脱炭素社会に向けた様々な研究開発も行っており、これからも当社は社会に貢献する部材や製品を供給し、成長を続けてまいります。

一方、企業の成長には、従業員の成長は欠かせません。従業員が働くことで幸せを感じ、生き甲斐・働き甲斐を感じることができれば、従業員が夢を持ち、チャレンジしていく環境が整います。それは、様々な課題解決に向けて積極的にチャレンジし、お客様のご要望にお応えできることになります。このサイクルが結果として、企業の成長、ひいては社会の発展に貢献ができると考えております。

これからの地球環境を念頭に、社会の要望にお応えしながら、当社は従業員と一緒に成長してまいりたいと思います。

代表取締役社長  田中 宏